WOLSAMとは

大人になると夢を「なかったこと」にしてしまうー

子どもの頃考えていたこと、学生の頃熱心に取り組んでいたこと、「仕事にしたい」「仕事でなくても、ずっと続けていきたい」
そのように考えていたものがある人も少なくないのかもしれません。
しかし、一方で、年齢を重ね、社会人になり、「現実」を知る度に、周囲からの「現実を見ろよ」という声を聞く度に、

自分自身で「叶いっこない」と思い、「折り合い」をつけ、諦めてしまうこともあるかもしれません。

もちろん、「夢」を実現すること、そこには辛いことも、大変なことも沢山あると思います。簡単な道のりではないでしょう。
周囲から、「何やっているんだよ」「大人になれよ」という声が聞こえるかもしれません。
それでも、夢を目指せる、応援し合える、そんなのって素敵だと思います。ありだと思います。

だって、たった一度きりの人生だから。


WOLSAMの名前は、「欲求階層説」で有名なMaslowからつけています。

本来、食事や住居等の生活の基本的なことから人間の欲求は進んでいき、”こうしたい”、”こうなりたい”という「自己実現欲求」

はそれらが満たされた時に、初めて考えるものとされてきました。

その考えも正しい一方で、”こうしたい”、”こうなりたい”から考えてみる、素直になってみるのも良いのではないか、

そこから考えて、逆算して、努力してみる、頑張ってみるのも良いのではないか、

そんな想いで、Maslowを逆から考えて(読んでみる)、WOLSAMとしています。


WOLSAMは、個人の想いを、個人が社会が応援し合える、そんな世界を目指しています。

活動

企画者が企画したイベントに参加者が参加をします。

企画者は自分自身の「得意なこと」「知りたいこと」「将来めざしたいこと」に関する企画を立てて、参加者を募ります。

企画は基本的に企画者のみで立てることもあれば、それをWOLSAM事務局がサポートする場合もあり、

またWOLSAM事務局のみで立てることもあります。

企画者は、企画の実現を通して、自分自身が学ぶ場になったり、様々な人と繋がったり、将来のありたい姿に近づく一つとなります。

参加者も、企画者の立てた企画に参加して、学びになったり、やりたいことを見つけたり、

また企画者に触発されて、自分が企画する側になったりなどします。

参加者が企画者になることもあれば、企画者が参加者になることもあり、

双方にとって、個人にとって、自分自身のより豊かな人生になることを考えています。


従来の企画であれば、参加費◯◯円と決められており、参加者は一律でその金額を支払うものが一般的です。

WOLSAMのイベントでは、参加費を事前に決められた参加費を支払う形式は将来的にはとらないことを目指しています。

(現実問題、今は参加費を少しいただいているのですが。。。)

そこにあるのは、企画者に対しての”ありがとう”の「お裾分け」の気持ち。

その分野がとても好きで、とても学びになった場合、ちょっと多めの謝礼を払う、

頑張ってくれたことに対して、ちょっと多めの謝礼を払う。

また、「お金」という形ではなく、「場所を貸す」、「運営の手伝い」、「友人知人に知らせる」などの形も大歓迎です!


活動例

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学ぶ場

あるテーマに関して、講師を呼んだり、
自分たちで調べたりしながら、参加者同士で学び合います。

例)20代からの「資産運用」を考える会

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語る場

あるテーマに関して、ゆるく、熱く、時には飲み屋で、時にはおしゃれなカフェで語り合います。

例)心理学・キャリアについて語る会

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遊ぶ場

どこかに行きたい場所に行ったり、体験したり、時には童心にかえりながら、真面目に遊びます。

例)星を見る会、料理の会、謎解きの会